先日、ご成婚お祝いの席にご招待されました。
先方相談所さんから、「当相談所初めての成婚で本当に嬉しいです。お祝い会を開きたいのですが、今村さんもご出席いただけますでしょうか」と。もちろんですよ!アシスタントも一緒に出席させていただきますとお返事。六本木ミッドタウンへ向かいました。
IMAの成婚者さんは、春頃のブログで登場された「昭和の男が好き。」な女性32歳Aさん。お相手は46歳の頼もしい男性。笑うと目がなくなっちゃうような、優しい表情が素敵です。
美味しいお料理にお二人の温かなエピソードの数々がスパイスとなり、笑顔と笑い声あふれる華やかなお祝い会となりました。お相手相談所さんは新米相談所さんでしたので、婚活サポートに関することや、今村のご縁結びキャリアなどのご質問にお答えする場面もありました。すると、突然、成婚者Aさんから直球質問が飛んできました。
「今村さん、私は何人目の成婚者ですか?」
その瞬間、頭の中で無数の成婚者さんたちの顔が浮かんできて。あれ?えーっと、何人?えーっえっー、少なくとも100人以上なことは間違いないと確信できたので、そう答えました。すると、テーブルの上が「えーそんなにー?」の言葉でいっぱいになり。多いの?少ないの?どっちなの?わかんない、と思ってしまったというか、私にとって成婚ってどういうものなのかしら?と仲人歴12年を振り返ることしばし30秒。。。
口を突いた言葉は、「100人以上なんだけど、Aさんの成婚は私にとって1番目の成婚なの。」という意味不明なセリフ。
「1/100じゃないんだ、わたしは」とAさんにっこり。今村の気持ちは伝わったのです。
私にとっての成婚は、唯一無二のご縁との出会い。
会員さんとの出会いも同じ。どんなに会員数が多くなっても、私にとっての会員さんはあなただけ。成婚数や成婚率はあくまで数字上のこと。そんなことにこだわって仲人仕事を続けてきたわけじゃありません。
あなただけの婚活がある、あなただけの成婚がある、あなただけのたった一人の人をIMAで見つけ出してください。そのとびきりの良縁に私は巡り逢いたいのです。
«前へ「ご友人に背中を押されて始まった女性会員(Oさん)38歳の成婚ストーリー」 | 「女性会員(Aさん)31歳の成婚ストーリー/プロポーズの日、二人は手紙を交換しました。」次へ»