交際報告はなるべく赤裸々に?お願いしているIMAです。
~~~~この季節になると思い出すお話を一つ~~~~
「いつもハトサブレーを1枚、お土産にもってきてくれるんですよ」
個人的にハトサブレー大好きな私は、お土産にハトサブレーと聞いただけで
「いい人だなぁ」とポイントアップしたのですが・・・
「それが、いつも毎回割れてるんですよ。なんでですかね?」
いつもハトサブレーを忘れない!
その鳩サブレ―は1枚で且つ壊れている?
「この間の花火大会では、サイダーを1本いただきました」
夏だったので、冷たい地サイダーなんて粋じゃないか、と感心したのですが・・・
「でも、ぬるかったんですよね。なんでですかね?」
冷えていたら美味しいだろうなぁ・・という飲み物を持ってきてくれた!
その飲み物は1本で且つあったかいスープのようだった?
~~~このご縁は温度差を埋められずに、壊れました~~~
「デートの度に不思議感ばかりが残って、怪談みたいというか・・・」
ちょっとした恐怖?を彼女に残したのでした。
自分が好きなものを、好きな人に贈りたい、味わってもらいたい。
そんな気持ちだったのだと思います。でも、表現が残念。
コミュニケーションは相手の気持ちを想像することから始まります。
大切なのは伝えるほうではなく、伝えられる側の気持ち。
かのフランソワーズ・サガンは、想像力は理解の出発点だと名言を残しました。
なんでですかね?と思われてしまったらモッタイナイ!
怪談みたいにゾクゾクさせるんじゃなくて、うんとクールに!!
相手を想う時間、大切にしていますか?
鳩兵衛です。
鎌倉でお待ちしています。